タイ行くかい?系の日記
2007年、某大手企業グループの1社に勤めていた36歳シロウが、何を考えたか突然会社を辞め安定した生活を捨てタイへ飛び出した!! 体育会系とは正反対のタイのゆる~い環境でてきと~に書いていきます。気付いたら在タイ9年過ぎてた。


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Author:シロウ
12年以上勤めた日本の会社を辞め、現在タイのバンコクで働いています。

けっして体育会系の人間ではありません。
ゆる~いのが好きです。



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タイ人と面接(3回目)
前回の続き。。。

タイ人の営業担当者を採用すべく面接を継続中。

~面接3日目~

1人目(男性)・・・来ない。連絡なしドタキャン。 クズ野郎。

2人目(男性)・・・中華系タイ人。

           シロウ「あなたの強みは?」

           男「中国語が話せますし、中国にコネがあります」

           日系企業じゃなくて中華系企業に行けよ。

           しかも希望給料が高かったのでオファーせず。

3人目(女性)・・・面接1時間前に、これからお伺いしますとわざわざ連絡してきた。
          面接時間ちょうどに到着。
          英語も上手ではないが、問題ないレベル。
          受け答えもしっかりしている。事前に会社情報等勉強してからきたのも分かった。
          外見はかわいくはないが、愛嬌があり皆にかわいがられるだろう。

ということで、この3人目の女性が面接終わった時点で
すぐ社長に「23歳とまだ若いですが非常にしっかりしていて、
19,000バーツ+諸手当という条件でオファーしたいのですが」と報告。
※19,000バーツ(約6万円)
諸手当がプラスで10,000バーツ位(約3万円)つくので
トータルでは3万バーツ近く(約9万円)いくので条件は悪くないだろう。

社長「ちょっと高いけど・・・。シロウ君がそんなに気に行ったならそれでいいよ」

総務から彼女に条件を伝えてもらい、結果を待つことに。

後日連絡があり、無事入社することが決まった。
良かった。

タイ人と面接するとだいたい2~3割くらいですね。まともなのは。
まともと言っても、日本での新入社員面接だと全員落ちるレベルだけど。


~営業担当タイ人入社後から現在~

一般的なタイ人より仕事も早く、物覚えもよく
採用して正解だったと思う。
今のところ、引き合いは何件かもらってきたが、
まだ受注には結び付いていない。
本人は「仕事以外の雑談はお客と何を話していいか分からない。
営業向いてないかも。。。」と悩んでるようだが、まだ入社して3ヶ月。
焦らず成長していってもらいたいと思う。


健康診断(バムルンラード病院)
4月18日(月)健康診断。
本当は毎年受けた方がいいのだが、
2年ぶり。

バムルンラード病院にて健康診断を受ける。
https://www.bumrungrad.com/japanese
↑病院のホームページ(日本語)

シロウはこの病院の株主でもあるので、視察も兼ねて。

費用は個人で受けるとプランにもよるが、
普通のエグゼクティブプランで10,000バーツ(約3万円)
今回は会社負担なので、シロウの個人負担分はナシ。

<健康診断の流れ>
①事前に電話予約。
  日本語が話せるタイ人が対応してくれる。
  多少日本語が怪しいが、問題ないレベル。

②予約した日に病院へ。
  行く時間は何時でもいいが、早い者順に受付。
  1階受付で「健康診断」と伝えると、「新規の方は10階へ」
↓  
③10階で診察券を作成してもらう。
  写真入りの免許証みたいなカードを作ってくれる。

④11階にて受付。
  受付完了すると通訳の日本人が来る。

⑤日本人通訳の指示に従って、
 レントゲン室へ行ったりエコー検査室へ行ったり。

⑥最後に医者が結果を説明してくれる。
 血液検査、レントゲン検査、エコー検査、心電図などはもう結果が出ていた。
 コレステロールと血中脂肪が基準値オーバーで、運動しろと。
 尿検査については後日のレポートで詳細送るとのこと。
 ↓
⑦軽食(無料)を食べて終了。

【感想など】
日本人の通訳の方(キョウコさんとタイ人から呼ばれていた)が
非常に親切丁寧で素晴らしいサービスレベルだった。
日本では「病院は利益目的であってはならない」という原則のもと、
株式上場は認められていないが、タイでは株式上場が認められており、
「患者はお客様」という意識が感じられた。
たしかに他の病院より高いが、サービスの質は比較にならない高いレベル
タイのようなサービスレベルがクソみたいな国では、
株式上場はよい手段だと思う。
中東系の富豪みたいなのがいっぱいいたし、
海外からの患者の取り込みも成功しているようだ。

2011年6月30日にシロウが書いた日記
バムルンラード病院の株を紹介してます↓
http://thaiikukaikei.blog20.fc2.com/blog-entry-593.html

ちなみにその日記を読んで翌日の2011年7月1日に
バムルンラード病院の株を買ってれば1株33.26バーツ。
2016年7月8日現在は183バーツになっている。(約5.5倍)

シロウは1株24.4バーツの時に買ったので、現在7.5倍になっている。
きちんと配当金も払われており、非常に良い株。
景気に左右されないディフェンシブ株ということで、
あまり値上がりしないだろうなあ、と思っていたが
良い方に予想を裏切ってくれた。

タイに住んでる方だけじゃなく、旅行者も病院へ行く機会があれば
ぜひバムルンラード病院へ。
可愛い看護婦がたくさんいますよ。(*´Д`)ハァハァ


Kenさん訪タイ(トラブル多め)
Kenさんが4月29日(金)~5月5日(木)
6泊7日でタイに遊びに来た。
当初予定は「5月8日(日)まで9泊10日」と言っていたのだが
3泊短縮された。
今回は、だいぶ控えめの訪タイ。

さて今回は、いつもにも増してはトラブル多めとなったKenさん。
日頃の行いが悪い人がタイに来るとどうなるか、
下記にまとめてみたので参照されたし。

①4月29日(金)、シロウは5時に仕事終わってバンコクに向かうので
 スワンナプーム空港近くを通る。
 なのでKenさんをついでに19時に空港で拾う予定が、
 まさかの空港周辺が大渋滞で20時半に。
 待ち合わせ時刻から1時間半も遅刻。
 あら~。Kenさんの日頃の行いが良ければ高速道路ガラガラのはず。

②Kenさんは今回ベトナム航空を使ってベトナム乗り継ぎで来た。
 日本で徹夜で飲んだくれてた後なので機内で寝ようとしたが、
 隣の席のベトナム人のムサイ男にやたらと話しかけられ、
 全く寝れず。
ぷっ。
 Kenさんの日頃の行いが良ければ
 アオザイ着たかわいいベトナム人おねえちゃんが隣の席になるはず。

③2日目のKenさん、シロウとタニヤのカラオケへ。
 「この子いいじゃん! よし、明日は皆でエビ釣り行こう!」と
 ハイテンションでカラオケ嬢を持ち帰った。
 しかし、次の日「なんかこの子好きくない。
 エビ釣りキャンセルね」とKenさんからラインが。
 おいっ!昨日のテンションはどうした!?
 どうやらハズレを引いてしまった模様。あらら。。。
 Kenさんの日頃の行いが良ければいい子選べるはず。

④Kenさんはバンコクにホテル1泊しかしないつもりだったのに
 なぜか2泊予約してしまい、1泊分キャンセル。
 無駄金となった。
アフォでしょ。
 Kenさんの日頃の行いが良ければこんな単純ミスはしないはず。

⑤シラチャへ移動し、前回年始にカラオケで連れ出したおねえちゃんと
 待ち合わせ約束するも、おねえちゃんなかなか来ない。
 Kenさんの日頃の行いが良ければおねえちゃんすぐ来るはず。

⑥で、おねえちゃんを待ってる間、
  時間潰しのためマッサージへ。クソババアが担当。
  Kenさんの日頃の行いが良ければかわいい子が担当するはず。

⑦前回訪タイ時(年始)に持ち帰ったお姉ちゃんに再開するも
 微妙な空気で全く盛り上がらず。
 Kenさんの日頃の行いが良ければ
 おねえちゃんが大歓迎で迎えてくれたはず。

⑧「パタヤ暑過ぎで死ぬ~」と連絡が。
 ちょうどKenさんが来た頃が一番暑い時で、
 バンコク市内で40度近くまで気温が上がり、
 地方都市の中には40度超えする所も。
 Kenさんの日頃の行いが良ければすごしやすい天気だったはず。

⑨パタヤでビリヤードをしたら相手はクソババアだったと。
  Kenさんの日頃の行いが良ければ
  かわいい子とビリヤードできて盛り上がり仲良くなれたはず。

⑩Kenさんが車内でタバコ吸ってたら、
  灰皿にしてたペットボトルに穴あけてしまい
  汚水が漏れ出しズボンを汚す。
 

 Kenさんの日頃の行いが良ければ穴は開かないはず。

⑪汚水を拭こうとしてあわててティッシュペーパーを買いに店に入ったら、
  そこが業務用スーパーで最少ロットでも24個入り。
  巨大な袋を抱えて戻ってくる。

  しかし、買った後に近くにファミマがあることに気付く。
  Kenさんの日頃の行いが良ければファミマの存在に気付いたはず。

⑫シラチャのレストランでカニ炒飯を注文するも1時間半も待たされたあげく
 出てこず。
督促しても結局出てこなかった。
 しかし、食ってないのに伝票にはしっかり記入。
 タイ人のサービスレベルの低さは。。。
 Kenさんの日頃の行いが良ければ美味しいカニ炒飯を食べられたはず。

⑬帰りスワンナプーム空港に向かっている途中、
 「スワンナプーム空港じゃなくてドンムアン空港ね」などと
 突然言い出す。
え?まじで!?これ間に合わんぞ、たぶん。
 スワンナプームからドンムアンまでは1時間位掛かるので
 間に合うかどうか微妙に。
 シロウはメチャメチャ焦ってるのに、
 Kenさんは「もし間に合わなかったら、明日フカヒレでも食わね?」と
 なぜか余裕。なんなんだ、この緊張感のなさは。。。
 Kenさんの日頃の行いが良ければ事前にしっかり空港を確認するはず。

⑭高速道路の料金所にてカード紛失。
 最終的には見つかったのだが、
 時間をロスしてしまった。
 Kenさんの日頃の行いが良ければ
 カード紛失しないはず。

車トラブル発生。 
 バッテリー充電警告ランプが点灯し充電不足の状態に。
 クソ暑い中、エアコン切って走行。
 Kenさんの日頃の行いが良ければ
 車にトラブル発生しないはず。
 (この件、次の日記で詳しく書きます)

⑯空港ゲートクローズ5分前着で何とか間に合うも
 飛行機ディレイで台湾で乗り継ぎできず。
 タイガーエアーとかわけわからん航空会社なんか使うからや。
 CAの態度も最悪だったらしい。
 新たに15,000円で航空チケット購入するハメに。
 Kenさんの日頃の行いが良ければ、
 乗り継ぎできたはず。

⑰台湾の空港、夜間はレストラン閉店。
 ビール飲めずイライラ。

 Kenさんの日頃の行いが良ければ
 アル中にはなってないはず。

⑱日本帰っても疲労がとれず。
 しばらく社会復帰できず。
 Kenさんの日頃の行いが良ければ
 疲れは吹き飛んだはず。

旅行においてのトラブルは、
怪我したり生命の危機に直面したりすること以外だったら
スパイスみたいなもの
だとシロウは思っている。
団体ツアーで何から何まで業者まかせで
何のトラブルもない旅行は確かに快適だが、
あまり記憶に残らない。
自分でスケジュールを考えたり自力で移動したりすることで
旅行という料理にコクが生まれ、トラブルというスパイスを追加する。
そうすれば後々まで記憶に残る素晴らしい旅行になるだろう。
ということで、今回のKenさんの旅行は大成功だったのではないだろうか。
Kenさん、うらやましいわ~。俺もこういう旅行したいわ~。

最後無理やりまとめてみました。(汗

車トラブル
前回の日記の⑮で予告してました
車トラブルについて書きます。

パタヤからシラチャに移動してきたKenさんを
シロウの車(会社が借りてるレンタカー)でピックアップ。

シロウ「この車、昨日からなんか変な音がするんだよね。」

Kenさん「いや、聞こえんよ。」

シロウ「(窓を開けながら)ほら、ウィーンって聞こえない?」

Kenさん「ほんとだ。プーリーかベアリングかオルタかなんかダメになってるかも。」

※ちなみにKenさんは自動車関係で働いてるので詳しいです。
※車は27万キロ走ってるトヨタのVios。
 日本では10万キロ超はあまり見ないけど、タイでは普通。

シロウ「音がするだけで、今のところ特に問題はないけどね。
    見てもらった方がいいかな?」

Kenさん「見てもらった方がいいね。消耗品だから替えてもらった方がいいよ。
     27万キロも走ってりゃいろいろ壊れるよ。」

とりあえずこの場はそれでおさまって車のことを忘れていたのだが。。。

高速でKenさんを空港に送ってる途中。

Kenさん「バッテリー警告灯がついてる! やっぱオルタがダメだったか・・・」

シロウ「これやばいの? 車止まる?」

Kenさん「まだしばらくは大丈夫と思うけど、いずれは止まるよ。」

シロウ「最悪の場合、空港にたどり着けない?」

Kenさん「あ~、ありえるね。 よりによってなんで今日なん? ついてね~。」

料金所についてスピードが落ちた時急にハンドルが重くなった。

シロウ「ハンドル重たっ! パワステが効いてないよ。」

Kenさん「まじで? かなりやばい状況だな。。。」

どうやら回転数が落ちると十分に充電できなくなってるらしく、
Kenさんがギアを3速に入れたら、とりあえずバッテリー警告灯は消えた。

シロウ「消えたね。とりあえずは大丈夫かな?」

Kenさん「う~ん、いつまでもつかな~。 状況が良くなることはないよ」

そのうち、3速でもバッテリー警告灯が点きだした。

シロウ「エアコン切るか」

Kenさん「あち~、あいつらといっしょやん、俺たち。」
     (横を走ってるピックアップトラックの荷台に乗ってる
      人を指さしながら)

エアコン切ったらとりあえずまた警告灯が消えた。

結局なんとかKenさんをドンムアン空港に送り届けることができた。
そしてレンタカー会社の修理工場に向かう。

暗くなってきたが、ヘッドライトは点けずスモールライトのみで走行。
少しでもバッテリーを持たせるためだ。

3速と2速を駆使して、回転数を落とさないように気を付けながら走行。
しかし、カーブなどでスピードが落ちるたびに
パワステが効かなくなってハンドルが激重
バッテリー警告灯は点きっぱなしだ。

ハンドル重くてカーブ曲がるの怖ぇ~!!

なんとか修理工場まで持ってくれよ~。

工場にあと数キロまで近づいてはきたものの
渋滞気味でパワステの効き悪くハンドル重っ!
今にもとまりそうな気配。

交差点でシロウのところで赤信号になったが、
停車した瞬間おそらくバッテリー切れて車も止まってしまうだろうと判断し、
危ないが前の車にピッタリくっついて交差点に強引に進入。

しかし、前の車が詰まって止まりやがった。
その瞬間、シロウの車の電気が消えエンジン停止。

交差点のど真ん中でついに力尽きた。あ~。

修理工場まであと2キロ位のところであった。

外に出て車を押して交差点抜けて脇に停めた。
車をヒイヒイ言いながら押してる時、
タイ人近くにいっぱいいたのに皆見てるだけで
誰も手伝ってくれないし。
 冷たいわ~。
「こんな所に停めやがって」という感じで
睨みつけてくるやつとか。もう嫌すぎる。
こういう時って、タイ人は親切だったような気がするんだが
気のせいだったか。

すぐにレンタカー会社に電話した。

シロウ「バッテリー切れで車が止まってしまいました。
     場所は●●です」

レンタ君「了解です。今から代車で向かいます。
      目印にハザード点けといてください」

ってアホかっ!? 

バッテリー切れてるのにハザード点かんわ!

シロウ「バッテリー切れてるんでハザードは点きません。
    ●●の交差点のすぐ近くで大渋滞まきおこしてるので
    すぐ分かりますよ。」

と、20分待っても30分待っても来ない。

遅え!

渋滞とは反対車線からくるはずなので
そんなにかからんやろ。

窓を開けっぱなしの不審な車が
交差点近くの道路わきに停めてあって
大渋滞をまきおこしてるので、
近くを通る人がみんな車の中をのぞきこんでいく。

シロウは車から少し離れたところで、他人のフリして見張り。

なかなか来ないのでもう一回レンタカー会社に電話しようと思ったけど、
携帯の電池残量がもうほとんどない。
ついてない時は重なるものだ。

あげくに警察(タイのヤクザ)来ちゃうし。あ~あ~。

警察「これ誰の車!?」(えらそうに)

シロウ「私のです。」

警察「ここに停めたらダメだよ。すぐどかして!」

シロウ「故障してまして。今、レンタカー会社がこっちに向かってます。」

警察「大渋滞起きてるから! 早くどかせよ、おら!」

怒鳴るなよ、おい。どうしようもないんだから。
周りの人たち皆こっち見てるし。
いいさらし者だわ。

シロウ「だからもう少し待ってください。業者もうすぐ着きますんで」

警察とすったもんだしてる時にようやく業者到着。
バッテリーを交換。業者はシロウの車に乗って帰った。

シロウは代車に乗って帰った。
代車(トヨタのアルティス)の走行距離見てびっくり。
なんと、32万キロ超え。。。
なんかすげえレンタカー会社だな。
しかしアルティスはViosよりパワーがあって
車線変更もスムーズにできるし、運転はしやすかった。

もうずっと代車でいいよ。

権力とは
日本ではどの程度騒がれてたかは知らないが、
舛添事件についていろいろ考えさせられた。

舛添要一氏はシロウの母と同じ高校出身で、
舛添氏が一つ上の学年にいたそうだ。
「非常に優秀で有名な生徒だった」と昔、母から聞いたことがある。
その高校は東大合格者がたまに出る程度で
まあ普通のどこにでもあるレベルの進学校だ。
今回の事件で母はおそらく残念がってると思う。

政治資金使途の公私混同が問題になったわけだが、
タイではこんなの当り前すぎて話題にすらならない。
タイでは権力を手にするとそれをフルにつかうのが普通だからだ。

舛添関連のニュースをいろいろ読んでいる中で記事の中に
こういう一文を見つけた。

“銀座でママに「人の本質を見たかったら、小さな権力を持たせてみなさい」と教わった”

これを当てはめると、ほとんどのタイ人の本質はクソということになる。
「まあ、タイの文化だからな~、タイ人がクソなのはしゃーない。」
という感じだが、タイに住む日本人もタイ人化してしまい、
同じような人を結構みる。

会社の金で飲み食いやゴルフ、
ひどい場合はおねえちゃん遊び(表向きは接待扱い)、
会社の金で旅行(表向きは出張扱い)などなど。

さらに理解できないのは「うちは経費で落とせますんで」と自慢げにいう奴。
隠れてこそこそ領収書をもらうならまだ理解できるが、
これなんて「この人恥ずかしくないんだろうか」と思うレベル。
まあ、シロウとは価値観が違うんだろうから分かり合えないかな。

シロウは大学卒業して入社した会社の新人時代に
当時の支店長からこう教わった。

・会社の金は自分の金と思って大事に使え
・会社に借りを作るな会社に貸しを作れ

これは、なぜか心に刻まれていて、
今でも実践している(つもり)。

仕事以外で使った食費や交通費など、
会社に経費申請をしようと思えばいくらでもできる。
でもシロウは今までそれはしたことがない。
私用で使った分は領収書は受け取らない。

先日、「日本人異業種交流会」というイベントがあって、
社長からは「経費使ってもいいよ」と言われていたが、
参加してみたら居酒屋でただの飲み会だった。
こういう時に領収書をもらうかもらわないか人間観察してると
本質が見えるかも
ね。
シロウは自費で払った。

もちろん会社のオーナー社長だったら
いくらでも経費でつかっても何も問題ないと思う。
会社のお金イコール自分の金みたいなもんだからね。

今回の舛添事件のニュースで

“銀座でママに「人の本質を見たかったら、小さな権力を持たせてみなさい」と教わった”

という記事を見た時、「シロウはダメ人間だけど、本質は腐ってなかった」と
安心できた。
銀座のママさん、良いこと言うわ。

次回は経費について日本時代のシロウの話。

経費の使い方
今回は日本時代の経費の話
(1990年代の話なので
多少記憶はあやふやだけど、、、)

某大手企業のグループ会社に入社してから半年間の研修期間が終わり
新潟支店の企業向け営業に配属された。

ポケベル(後に携帯電話)とカードC(会社負担で電話をかけられるテレカ)と
営業車用ガソリンカードが会社から支給され、
その他自分の裁量で使える経費は半期で2万円だけだった。

さて、この2万円を何に使うか。

営業ノルマのうち20%程度の契約を毎月くれる取引先があり、
期末までにそこに全額使うことにした。

そこの所長さんへ食事のお誘いを。

シロウ「一度、御礼を兼ねてお食事でもいかがですか?」

所長「いいよ、私も一度シロウさんと食事でもいきたいと
      思ってたところなんだよね。」

シロウ「そうですか。ありがとうございます。
     さっそくですが、いつがご都合よろしいでしょうか?」

所長「せっかくだから、担当者連中にも声掛けてもいいかな?
    皆の都合聞いてから連絡するよ。」

シロウ「所長、非常にありがたいのですが、、、恥ずかしい話ですが
     実は2万円しか予算持ってなくて
     あまり人数が増えるとオーバーしてしまうのですが。。。」

所長「はは、そんなことは気にしなくていいよ、オーバーした分は
    皆で割り勘にしようよ。」

シロウ「なんか返って気を遣わせてすみません。」

そして後日、所長から連絡があり「参加者15人」と。
あかん、完全に予算オーバーやん。

そして、当日の飲み会、そこの取引先は若い社員が多く、
当時のシロウと年代が近くて、話が大いにはずみ
非常に楽しかったことを今でも覚えている。

そして、お会計の時。

2万円じゃ全く足りず、オーバー分を割り勘にしてもらわなきゃいけない。
すげー頼みづらいんだけど。。。

すると所長が、「今日はシロウさんが会社の経費で2万円も負担してくれるらしいよ。
残りは我々で割り勘にしようよ。シロウさんに感謝。」と皆に言った。

他の社員は2万円の予算のことは聞かされてなかったらしく、
「え~、シロウさんほんとに?ありがとう。」「おお、だいぶ安くなるな」などと
逆に感謝されたのだった。

皆さん楽しめたようで「シロウさん、また飲みにいきましょう!」と。

すっかり気分が良くなったシロウは以降半期毎の2万円の予算は
その取引先に使ったのだった。
もちろん関係も強固なものとなり、ライバル他社にはほとんど契約がいかず
そこの取引先ではシロウの一人勝ち状態だった。

せっかくいい関係が築けていたのだったが、
3年3ヶ月間の新潟勤務後に本社の経理部に異動が決まってしまった。

すると、この取引先が送別会を開いてくれたのだった。
最後に「シロウ君ばんざーい!!」と言いながら
胴上げまでしてくれて、涙出そうだったのを
今でも覚えている。

プライベートでの食費や交遊費に経費を使うのではなく、
こういうのが正しい経費の使い方ではないだろうか。

自分も楽しく、取引先も喜んでくれ、その結果契約が取れて
会社にも利益をもたらす。
良いことばかり。