タイ行くかい?系の日記
2007年、某大手企業グループの1社に勤めていた36歳シロウが、何を考えたか突然会社を辞め安定した生活を捨てタイへ飛び出した!! 体育会系とは正反対のタイのゆる~い環境でてきと~に書いていきます。気付いたら在タイ9年過ぎてた。


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Author:シロウ
12年以上勤めた日本の会社を辞め、現在タイのバンコクで働いています。

けっして体育会系の人間ではありません。
ゆる~いのが好きです。



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ウェイトレス
シロウの喫茶店では、月曜から土曜の7時~19時まで
ウェイトレス(名前はピム)を1人雇っている。

ピムはまだ21歳と若く可愛いので
ピム目当てのお客も何人かいる。

ピムが用事があってちょっと店を抜けてる時など、
シロウがコーヒー入れることもあるのだが、
「あれ?ピムちゃんは今日来てないのですか?」とか聞かれることがある。
シロウが「ちょっと用で出てるので1時間後くらいに戻って来ますよ」と答えると
「そうですか、また来ます」と言って帰る客がいたり。

性格は、さばさばしてるというかあまり深く考えない性格。
気が利く方ではないが、言われたことはだいたい忠実にこなす。
レジのお金を抜いたりなど、不正はしてないと思う。(思いたい)

ピムが帰った後の19時~23時と日曜日は
マッサージ師(名前はミカ)にコーヒーを入れさせている。

ミカは本職はマッサージ師なのだが、マッサージより
喫茶店のウェイトレスの方に興味を示して
あっというまにコーヒーの入れ方を覚えてしまった。

エスプレッソ、アメリカン、ラテ、カプチーノ、茶などなど
17種類メニューあり、しかもアイス、ホット、フラッペで
全て入れ方が違う。
全部で約50通りくらい。

なので、このマッサージ師ミカにはふだんウェイトレスをしてもらい
マッサージ客が多く来て、マッサージ師が足りない時のみ対応してもらっている。

2人のウェイトレスの働きぶりには不満もあるが、
目を瞑って長所を書いておこう。

ピムの良いところは休まないこと。
これは経営する方としては非常に助かる。
急に休まれるとシロウも予定があった場合困るし。
あと良いところといえば、日本語と英語を覚えようとして、
「こういう場合、英語(日本語)で言うとどうなりますか?」とよくシロウに質問して
メモしている。
お客さんとのコミュニケーションに役立てようという意欲がみられる。

ミカのいいところは、入って来たお客さんと帰るお客さんに
笑顔できちんと挨拶できるところ。
こんなことは日本では当たり前なのだけど、
タイではこれがきちんとできている店員がいかに少ないか。
あと良いところといえば、コーヒーを入れることに楽しさを感じていること。
本人はコーヒーが飲めないので、シロウが当然味見をする。
ある時はラテアート(ミルクでハートマークや葉っぱを描く)にハマって、
何度も「ラテ飲みませんか?」とシロウに聞いてくる。
おかげで一日に何杯もラテを飲まされるはめに。

まあ、2人ともいい子です。

手術説明

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手術へ

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手術当日(グロ画像注意!)
7月22日、いよいよ親父の手術日

家を出る前に3人で神棚に手を合わせた。
「どうか親父の手術が成功しますように」

8時半から手術前の準備ということであったが、
大渋滞で間に合わず、手術開始予定9時前ギリギリに到着。

手術前準備は家族は別に来なくてもいいのだが、
仲の良い看護婦から「ご家族来ませんね~、冷たいですね~(笑)」と
親父は冷やかされていたらしい。

我々到着と同時に親父はすぐに車椅子に乗せられ手術室へ。
表情は少し硬かったが、看護婦に冗談が言える程度にはリラックスしていた。

↓車椅子に座らせられる親父
255.jpg

手術が成功しますように。。。

これから10時間、我々も待合室で待つ。
読書したり食事したり。

3時頃、看護婦が「先生がお話があるそうですので来て頂けますか?」と
我々を呼びに来た。

え? まだ6時間しか経ってないけど。

母「予定では10時間ですよね? なんでこんなに早く呼ばれるんですか?
  悪い話ですよね!」
興奮して看護婦に詰め寄る。

いつものことだけど、本当にネガティブ思考だな。

看護婦「いえ、話の内容は分かりません」

シロウ「落ち着いて、まずは先生の話を聞こうよ」

部屋で待ってしばらくして先生が現れた。

「無事に切除することができました。
 ここまでは順調です。 あとは検査や縫合に3-4時間掛かります」

ふ~。 良かった~。

先生「動脈からはがすのも容易でしたし、ほぼ我々の想定どおりでした。
    切除した部位見ますか?」

「お願いします。」

↓切除された部分。結構大きい
256.jpg

先生「触りますか?」

「いえ、それは結構です」

その後、先生が図を書いて、癌の状況と
切り取った部分の説明など。

そしてさらに待つこと4時間。

また看護婦に呼ばれた。
「お父さん、意識戻ってますよ。」

↓体中管だらけの親父。 痛々しい。。。
263.jpg

看護婦「まだ酔っぱらったような状態ですけど、
     話しかけても大丈夫ですよ。」

母「良かったね。手術成功したって。どんな感じ?」

親父「なんか寒い」

看護婦「はい、お父さーん、電気毛布最高温度にしてるからねー、
     もうすぐ温まってくるからねー、聞こえるー?」

まるで子供扱い。

親父「シロウとゴロウはいるのか?」

シロウ「ここにいるよ。」

薄目を開けて、シロウとゴロウの顔を確認した。

親父「のどが渇く」

看護婦「水飲めないからね~、我慢してね~。
     歯、みがくと少しおさまるよ。 歯磨く?」

まるで子供扱い。
看護婦に歯を磨かれる、親父。

看護婦「お父さん、楽になった~?」

親父「なんか腕が重い」

看護婦「ちょっと腕の位置変えるね~。」

結構荒っぽく扱われてるので、こっちは見ていてヒヤヒヤするが、
看護婦は慣れているのだろう。

母「眉間にしわが寄って、なんかつらそう。」

看護婦「手術が終わって何か冗談ないの~? いつもみたいに。」

親父は普段看護婦相手に冗談ばかり言っていたのだろう。

母「枕がちょっと低いですね。 普段もっと高い枕で寝てるので
  高くしてもらえませんか?」

枕を高くすると、親父の眉間のしわが消えた。 さすが。

親父「うわー、足が締め付けられるような感じがする」

看護婦「血液の流れを良くする為に、足にマッサージ機つけるって
     手術前に説明したでしょー。忘れましたか~?」

親父「おお、そうか、そうか」

時々、医者が来て、血圧や脈拍などの数値を確認したり
ドレインから排泄される液体の量を見たりしている。

しばらくして親父が「眠たくなってきた」と。

医者「ご家族の方は、もう帰られても大丈夫ですよ。
    後は我々にお任せください」

そして、親父に別れを告げ、先生に挨拶した。

すぐに親父はスースーと寝息を立て始めた。

結果、手術は成功、手術後の経過もおおむね順調。
このまま順調にいけば2~3週間後には退院できるとのこと。

良かった。

シロウは今まで病院と言うのは冷たいイメージしかなかったが、
先生も看護婦も非常に丁寧で親切だった。
良い方向にイメージが変わったかな。

今回の件でアドヴァイスをしてくれたり相談にのってくれた
ともざわ、DENさん、りん君には特に感謝しています。
3人とも親や配偶者が癌経験者なのでとても参考になりました。

ありがとう。 今後もよろしく。

お気に入りの客
シロウの喫茶店には可愛い女性客
結構来る。

ウェイトレスのピムちゃんが休みの日など
シロウがコーヒー入れるので大変だけど、
楽しかったりもする。

いつも店に来るお客さんでお気に入りがいる。

1人目は、毎日チャリンコで来る子。
しかも9時頃と3時頃、1日2回も。
「ラテ3、カプチーノ2、モカ1」とか紙にメモ書いて持ってくる。
いわゆるパシリだ。
ノーメイクでもとても可愛いので、シロウのお気に入り。
話しかけると、すごい恥ずかしそうにするので
あまり会話はできない。
大人しい子ですね。

2人目は、毎日夜7時位に来て
2時間くらいPCで仕事をしていく子。
いつもイヤホンしながら作業しているし
気の強そうな美人だったのでシロウは話しかけたりはしない。
美人やなー、とチラ見するくらい。

ある日、ベトナム人男性客2人がビールを飲んでいて
旅行者気分も手伝ったのか、このおねえちゃんに話しかけやがった。
「このベトナム人、英語うまいな」と思って見てたら、
それよりもさらに上手な英語で返すおねえちゃん。
ほとんどネイティブレベルなんだけど、何者?

ベトナム人とのやりとりを聞いてて分かったのだが、
高校はインターナショナルスクールに通っていて、
大学も専攻は英語だったと。

いつも気が強そうなとっつきにくい雰囲気を醸し出していたが、
ベトナム人との会話を見ている限り、とてもフレンドリーで笑顔が素敵だった。

またある日、中国人女性団体客がシロウの店に入って来た。
いつものことだが、一方的に中国語でまくしたてる中国人たち。

何言ってるかさっぱり分からねー(汗

そういう時は筆談だ。
ペンと紙を渡して中国人に書かせようとした時、
座ってPCで作業してたおねえちゃんが
「マッサージで使うオイルやハーブはどういうものか聞いてます」と。
英語だけじゃなくて中国語も分かるの?
すげー。
しばらく彼女が通訳してくれた。

後でおねえちゃんに聞くと中華系タイ人だった。
中華系タイ人でも中国語話せない人いっぱいいるんだけどね。

今回の日記は特にオチがないですが、
シロウのお気に入り女性客2人でした。