タイ行くかい?系の日記
2007年、某大手企業グループの1社に勤めていた36歳シロウが、何を考えたか突然会社を辞め安定した生活を捨てタイへ飛び出した!! 体育会系とは正反対のタイのゆる~い環境でてきと~に書いていきます。気付いたら在タイ9年過ぎてた。


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シロウ

Author:シロウ
12年以上勤めた日本の会社を辞め、現在タイのバンコクで働いています。

けっして体育会系の人間ではありません。
ゆる~いのが好きです。



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日本でお世話になった人その1
日記が1カ月以内に追い付いてきたので
たまには日本時代の話題でも。

日本でお世話になった人その1
(その1ってことはその2もある予定)

大学を卒業して入社後、富山支店で半年間の研修を終了し
10月に新潟支店に配属された。
その時に出会ったのがホソさんである。
席は隣同士だったが、親子ほど歳が離れていたし
2人とも営業なので外に出てることが多く
少し世間話をするくらいで、ただの先輩後輩関係であった。

新潟支店は追加でシロウが配属されたわけではなく、
減員の補充であった為、いきなり即戦力の働きが要求された。
引継ぎをした1週間だけではよく分からず、
社内社外ともかなり迷惑を掛けたことだろうと思う。
ノルマも全国に散った同期と連絡を取ったところ、
シロウのノルマは飛びぬけて大きかった。
でも、逆にそれを誇りに思っていた。

しかし、新潟の人はよそ者には冷たく、
契約も思うように取れず苦しんでいた。
上司は数字に対して特に怒るようなこともなく
いろいろアドバイスをくれた。

その頃のシロウの座右の銘は
「もうだめだと思ってからのあと1件」である。
毎日、朝から晩まで外回りをして、外はもう真っ暗である。
「疲れたし今日はもう帰ろう」そう思ってから
もう1件お客さんの所に行くのである。

当時のシロウはよく頑張っていたと思う。
新潟には友達がおらず、仕事関係しか知り合いが
いなかったからかもしれない。
ほんとに仕事一筋と言ってもいいくらいだ。

会社からの帰り道には「A社は今月まだ200万くらい出そうだな。
それとB社で50万」なんて考えながら通勤していたくらいである。
今だったら会社から出た瞬間、仕事のことは全て忘れるのに。
ありえないね、ほんと。

もう少しでノルマに届きそうな月が2ヶ月ほど続き、
「あとちょっと何が足りないんだろう」と悩んでいた。
しかし、10月に営業を始めてから約半年後の4月、
ついにノルマ達成!!

「やったぞ!!」

達成感でいっぱいだった。

年度替りだったので役所関係の契約がいっぱい取れたのと
ラッキーな大口契約があって達成できたのである。
111%と書かれたグラフを見るのがうれしくて仕方が無かった。
上司も「よくがんばったな。ゴールデンウィーク
2,3日休みとって連休長くしてもいいぞ。」と言ってくれた。

シロウ「はい、ありがとうございます。しかし、5月は休みが多く
    苦戦しそうなんで、休みは結構です。」

上司からのありがたい申し出を断ってしまった。
ありえね~。

今だったら喜んで「じゃあ、5連休に旅行してきます。
お土産買ってきますんで、よろしくお願いします。」と
絶対休み取るのにね~。

そんなサラリーマンの鏡のようなシロウだったが、
徐々に変わっていくのであった。。。
(日本のサラリーマンは世界的に見るとかなり特殊な人たち)

続く。。。

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会社の為に。
前回の続き。。。

その後、シロウはノルマを達成したり届かなかったりを
繰り返していた。
一度ノルマを達成すると上司もそれに期待するので
当然厳しくなる。
達成率は95、110、90、105とそんな感じである。
怒られたり褒められたりを繰り返していた。
一方で隣の席のホソさんは計った様に100、100、100と
毎月きっちりノルマを達成していた。
ホソさんは新潟出身なので何かコネでもあるんだろう位にしか
思っていなかった。

シロウは何とか毎月ノルマを達成しようと、
前にも増してがんばっていた。
会社の為に!!

そして消費税が3%から5%に上がる前、
駆け込み需要の影響で月8000万のノルマに対し
月1億2千万の契約を取ることに成功!!
どこの客先に行っても「早く買わないと2%損しますよ」と
あおり続けていた結果が出たのだ。
当時、1億円プレーヤーは1流営業マンと言われていた。
支店長「ついにシロウ君も1億円プレーヤーの仲間入りか。
    1流営業マンだな。」
支店内の先輩営業マンたちを一気に抜いてトップに立った瞬間だった。

しかし、翌月契約が激減、達成率50%。
今までにない最悪の数字である。
当然上司は激怒。
「なんなんだ?この数字は?やる気はあんのかよ!?
先月ちょっといい数字だしたからって気が緩んでんじゃねえのか!?」

シロウ「そんなことはありません。申し訳ありません、
    来月がんばります。」

上司「とにかく、明日までに反省文書いて来い!!」

半分にしか届かなかった貼り出されたグラフを見て
悔しい気持ちでいっぱいだった。

さらにも増してがんばるシロウ。

しかし、数字は達成したりしなかったりを繰り返し
相変わらず怒られたり褒められたりだった。
それもそのはず、頑張れば頑張るほどノルマは増え、
微妙に届くかどうかという数字を設定されるからである。
ノルマの数字イコール営業の能力と考えていたシロウは
逆にノルマが増えるのがうれしかったのである。
アフォだね~。

ある日、朝起きると背中と腕に
湿疹のようなものができていた。
痛い。
よく分からないので医者に行くと
「帯状疱疹ですね。疲労が溜まってるんでしょう。
 会社は休んでください。」

シロウ「どうしても休まなきゃだめですか?
    とても休める状態じゃないんですが、
    薬でなんとかなりませんか?」

医者「帯状疱疹をなめちゃいけませんよ。
   目にできると失明することもあるんです。
   私にはあなたの会社のことはよく分かりませんが、
   自分の健康と仕事、どっちが大事かよく考えてください。」

悩むシロウ。
医者に休めと言われたけど、今月休むと
ノルマ達成できないかもしれない、
どうしよう。。。

結局、会社に行くシロウであった。

続く。。。

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病欠
前回の続き。。。

医者に止められたにも関わらず会社に行ってしまう
どこまでも仕事馬鹿のシロウであった。

数日はだましだまし仕事をしたが
当然良くなるはずもなく、帯状疱疹は真っ黒になって腫れ上がり
さらに面積を拡大していった。
このままじゃまずいことになるな、
そう思ったシロウは上司に相談した。

シロウ「帯状疱疹とかいう湿疹が出て、痛くてたまらないんです。
   医者に行ったら『疲労が溜まっているので会社を休みなさい』と
   言われました。この厳しい時期に申し訳ないんですが、
   治るまでお休みを頂きたいのですが。」

上司「え?湿疹くらいで休み?休んでて今月の数字大丈夫なの?」

シロウ「数字は確かに厳しいです。でも湿疹が治りそうもありません。
    一度きちんと治してからまた頑張りたいと思います。」

上司「健康そうにみえるけどなあ?湿疹ちょっと見せてよ。」

もしかして疑ってるのか?
ワイシャツの腕をまくって上司に見せた。

シロウ「こういうのが背中にもできてるんです。」

上司「ふ~ん、まあ休むのは構わないけど数字届かなくても
   言い訳にするなよ。じゃあ、今日はもう帰っていいから。
   お疲れさん。」

上司は数字、数字というばかりでシロウの体のことは
全く心配してくれなかった。
一番大事なのは数字でシロウのことはどうでもいいっていうことか。

土日を含めて4日間会社を休んだら、だいぶ良くなってきた。
月曜から出社することにしたが、無理は禁物である。

朝会社から営業外回りに出ようとしたら
ホソさんがこそっと話しかけてきた。
「今日昼飯どこで食うの?」

シロウ「いや、特に決めてませんけど。」

ホソさん「じゃあ、もし来れるなら12時に貴船でどう?」

シロウ「分かりました。もしかしてちょっと遅れるかもしれませんが
    必ず行きますので。」

ホソさんと偶然昼食時に会って一緒に飯食うことは
これまでに何度かあったが、わざわざ待ち合わせって
どういうことだろう?

12時に貴船に行くと、ホソさんは先に着いていて
スポーツ新聞を読みながら待っていた。

ホソさん「ああ、お疲れさん。オレ、ランチセットにするけど
     シロウ君は?」

シロウ「じゃあ、私もそれで。」

ホソさん「今日は突然声掛けて悪かったな。」

シロウ「いえ、全然問題ないですよ。昼飯はだいたい一人だし
     たまにはこうして一緒に食べるのもいいですよね。」

ホソさん「そうだね。ところで、体壊してたんだって?治ったの?」

シロウ「まだ完治はしてないですけど、大分良くなってきました。」

ホソさん「ちょっと無理し過ぎじゃない?見てて思うんだけど。」

シロウ「そうかもしれないです。」

ホソさん「オレもシロウ君みたいに若かったころは無茶したもんなあ。
     こうみえても若い頃は優秀な営業マンだったんだよ。」

シロウ「今でも優秀じゃないですか。毎月きっちり
    100行ってますもん。すごいと思いますよ。
    私は行ったり行かなかったりで波があるし。」

ホソさん「実はシロウ君に見せたいものがあるんだ。これ。」

そう言ってホソさんは鞄の中からある物を取り出した。

シロウ「こ、これは・・・」

続く。。。

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ホソさんの秘密
前回の続き。。。

ホソさんが鞄の中から取り出したのは契約書の束だった。

シロウ「こ、これは契約書じゃないですか。こんなにいっぱい。」

ホソさん「うん、すでに今月のノルマは達成してるんだ。
     今は来月の仕事をしてる。」

シロウ「すごいですね。今月は130くらい行きそうですね。」

ホソさん「いや、今月も100だよ。来月も100、その次も100。」

シロウ「え?」

ホソさん「シロウ君は100達成した月でも課長に『今月、
     課の数字足りないから来月になりそうな契約、
     なんとか今月に突っ込めるようお客に交渉して
     みてくれ』って言われて、素直に
     お客さんに『なんとか今月になりませんかね?』って
     電話掛け捲ってるよね?」

シロウ「はい、課の数字が足りないので少しでも
    穴埋めできればと思って。」

ホソさん「課の数字なんか考えなくてもいいんだよ。
     自分のことだけ考えてれば。例えばシロウ君が
     今月110やって課の数字穴埋めしたとするよね、
     でも来月90だったら怒られるわけだろ?
     今月助けてあげたことなんて課長は忘れちまってるしさ。
     課長は毎月の課の数字のことしか頭にないんだから。
     だったら今月は100にしておいて余った10は
     次の月に回すんだよ。100、100にしておけば
     課長も怒らないしな。オレは昔からずっとそうしてる。」

ホソさんがずっときっちり100、100、100と続いてる理由が分かった。

シロウ「じゃあ、先月課長から『今月、課の数字が足りないんで
    ホソさん協力してください』と言われたときも
    『もうありません』って言ってたのはウソだったんですか?」

ホソさん「そう、うそだよ。鞄の中に契約書隠し持ってたよ。」

シロウ「なんていうことを。。。皆課のために、
    いや会社のために少しでも穴埋めしようと
    がんばってたのに。。。」

ホソさん「穴埋めして何になる?それで給料増えるか?
     無理に全部突っ込んで翌月足りなかったら怒られるんだよ?
     それだったら自分の分だけきっちり100やっといて
     後は翌月に回した方が良くないか?
     最終的にはボーナスとかは期の数字で決まるんだけど
     毎月100、100とやって期も100になるのと、
     シロウ君みたいに期では100行くけど90の月があったり
     110の月があったり波があると3回は怒られるわけだからな。    
     どっちがいいかよく考えてみろよ。」

シロウ「・・・・・でも・・・・・」

ホソさん「でも、何?数字がいいときは『シロウ君のおかげで
     今月助かったよ』って課長も調子いいこというけどさ
     数字が悪いとボロクソに言うだろ?
     会社なんてそんなもんだよ。」

シロウ「・・・・・。」

ホソさん「オレが何でこの歳まで主任止まりなのか知ってるか?」

ホソさんはもう定年が近い歳なのに、まだ主任であった。
いつもきっちりノルマをこなしてるのだから、課長、
いや支店長になっててもおかしくはない。

シロウ「いえ、知りません。」

ホソさん「実はな・・・」

そう言ってホソさんは語り始めた。

続く。。。
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会社とは
前回の続き。。。

ホソさんはもう定年が近い歳である。
仕事の成績も問題ないし、人間的にもまともである。
しかし、まだ主任
その理由についてホソさんが語り始めた。

「実はな、オレは元々ここの社員じゃなかったんだ。
CC社っていう会社の社員だったんだよ。
 CC社がここに買収されたって話は聞いたことある?」

シロウ「あります。でもずいぶん昔のことですよね?」

ホソさん「んで、買収されたCC社の社員は今でも全員ヒラの
     ままなんだ。どんなにいい成績を残そうが関係ないんだよ。
     出世できないんだ。買収されてここの社員に
     なったからっていっても同じ社員なのにな。」

シロウ「そうだったんですか。」

ホソさん「でもシロウ君は安心しな。最初からここの社員だから
     そんな冷遇されることはないからな。でも、これだけは
     知っておいた方がいい。会社はいざとなると非情だ。
     自分の身は自分で守れるようにしておかないとな。
     会社のために体を壊すなんて絶対にしてはダメだ。
     今まで何人も優秀な営業マンがそうやってダメに
     なってきたのをオレは見てきたんだ。
     成績良い時は上司も周りもチヤホヤしてくれるけど
     体を壊して満足に働けなくなった瞬間、手のひらを
     返すように 急に冷たくなるからな。それまで友達だと
     思ってた人もな。そういう時は逆にほんとの友達か
     表面上だけの友達か選別するチャンスでもあるけどな。」

シロウ「・・・・・。」

ホソさん「あと、こういうこともあったなあ。
      この会社、一部上場してるのに労働組合がないじゃない?
      変だと思わなかった?」

シロウ「いえ、特に気にしてませんでしたけど。」

ホソさん「労働組合が無い会社ってのは、経営者が社員に対して
     やりたい放題できるんだよ。もちろんニュースになる
     ような犯罪行為はやらないけど、グレーなことは
     かなりやってる。それで全国の若手社員を中心に
     労働組合を作ろうっていう動きが出たことがあったんだ。
     会社側は労働組合が無い方がいろいろやりやすいから
     当然その動きを潰しにかかった。会社に歯向かって
     労働組合を作ろうと手を上げた人たちは僻地に
     飛ばされたり、閑職に配置転換させられたんだ。
     その中には優秀な社員もいっぱいいたんだけどな。
     もちろんその時点でその人たちの将来も無い。
     そのまま辞めて行ったやつもいっぱいいる。」

シロウ「そんなことがあったんですか。。。」

ホソさん「ああ、他にもこんな話はいっぱい見てきた。
     だからオレが言いたいのは、シロウ君は今はなんでも
     上司の言うことをハイって素直に聞いてるだろ?
     もう少し自分のことを考えた方がいいってこと。
     会社はイザという時は何も助けてくれないってこと。」

確かにホソさんの言うとおり、この時のシロウは
上司が黒いものを「白」と言えば「白」という状態だった。
会社に完全に洗脳されていた。

このホソさんの助言が無かったら
シロウは今頃どうなっていただろう?
体を壊したり精神が少々おかしくなってたかもしれない。 
もしくは会社のために今でもまだバリバリと営業として
働いていたかもしれない。    
ホソさんは、シロウに「自分の頭で考えろ」ということを
教えてくれた。
大きな影響を与えてくれた人である。

後にシロウはこの会社を辞め、タイで働くことになるのだが
会社にしばられない人生もいいものである。
今でもサラリーマンであることには変わりはないのだけど
いつ辞めてもいいという準備はできている。
そう思うととても気楽だ。

ホソさんはその後、シロウが本社へ転勤後、
定年退職していった。
会社側は「まだ働いてほしい」とお願いしたようだが。

「退職金をもらったら後は会社なんかに用は無い。」
そう言って笑ってるホソさんの顔が目に浮かぶ。

余談ですが、、、
営業時代の元上司は癌になってしばらく入院してたそうです。
体の大切さが分かったことだろう。

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akira訪タイ
タイ日記に戻します。
「日本でお世話になった人その2」はそのうち書きます。

7月6日(月)、本日会社休み。
本来、7日と8日がタイの祝日なのだが、
連休にするため8日を6日に振り替え。

社長ともう1人社内の日本人の3人でゴルフへ。
ゴルフ場は空いていた。

偶然お客さんが来ていて、ちょうど見積もりを出して提案中なので
改めてお願いしておいた。
こういう仕事とは関係無い所で偶然会って、
お願いすると意外とすんなり決まることがある。
(実際2つのプロジェクトに見積もりを出していたのだが
 後日高い方のプロジェクトを受注することができた。
 安い方はタイのローカル企業になった。)

ゴルフの方のスコアはボロボロで131。あ~あ。

夜はジン君と食事に行った後、マッサージへ。
担当の子が可愛かったが「日本人の彼氏がいる」という。
日本から年に4,5回タイに来るという。
「普段会えないので寂しいけど、我慢している」とのこと。

日本からの旅行客と付き合ってるタイ人は結構いっぱいいる。
中には日本から毎月仕送りをもらっている子も。
そのお金がどう使われているかというと、
現地のタイ人彼氏との食事代とかに消えてるケースも多いだろう。
毎月のアパート代を仕送りしてあげてる見返りに、
タイに来たときに彼女の部屋に泊まるわけである。
遠距離恋愛というより遠距離売春に近いのでは?と思わなくもない。
まあ、本気で愛し合ってるカップルもあるだろうし
お金だけの関係もあるだろうし、人それぞれだろう。

7月9日(木)、深夜25時(正確には10日の午前1時)
マイミクのakiraから「タイに着いたよ」と連絡があった。
元会社の先輩タカさんも一緒だ。
滞在期間は4泊5日の7月13日(月)まで。

彼らは10日(金)は夕方までツアー観光の予定。
その後にホテルで会う約束をした。
日本から友達が来るとワクワクするな~。

続く。。。

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異常な量のお土産
前回の続き。。。

7月10日(金)、夜9時頃akiraから連絡があった。
「今ツアーが終わってホテルに戻ってきた」とのこと。
かなり疲れてるようだが、これから一緒に飲みに行くことに。

ホテルに迎えに行くとタカさんがロビーで待っていた。
1年9ヶ月ぶりの再会。
変わらず元気そうだった。
シロウはタカさんが大好きなので(変な意味じゃなく)
とてもうれしかった。

ホテルの部屋でakiraとも再開。
日本の友達と会えるっていうのは本当にうれしいことだ。
タイに来てくれてありがとう。

事前に「お土産いっぱいあるから」と聞いていたが
実際見てビックリ!!
シロウがお願いしたのはタバコ、野球グローブ用油、
カップヤキソバ、カリカリ梅位だったのだけど。
(お金は払うつもりだったが受け取ってくれなかった。
 ありがたく頂きます。)

↓大量!!(お菓子類やカップラーメン、お餅などなど)
IMGP1622.jpg

大きい鞄を持ってきたが、1回ではとても持ち帰れない量なので
明日、明後日と3回に分けて持って帰ることに。

3人で記念撮影などして、落ち着いたところで夜の街に繰り出すことに。
せっかくタイにきたのだから、タイ人のお姉ちゃんがつく
カラオケへ案内することに。

1軒目、女の子は多いのだがakiraのストライクゾーンの子が
いなかったので次の店へ。
2軒目、またもakiraのストライクゾーンがおらず、
3軒目、4軒目も同様。
金曜日の10時過ぎなので、可愛い子は既にお持ち帰りされており
どの店も売れ残りしかいないのだ。

シロウは売れ残りでも選べるのだが、
旅行者はめったに行くことができないのだから
お気に入りの子が見付かるまで回るのがいいだろう。
店はいっぱいあるし、妥協しても後悔が残るだろうし。
一方、タカさんは「何でもいい」といった感じ。

5軒目だったか6軒目だったか、女の子が十数人しかいない
小さい店を見てみることに。
ようやくakiraのストライクゾーンの子がいて、その店で飲むことに。

タカさんが選んだのはベテランと思われる年増のお姉さん。

シロウが選んだのはそれほど可愛くない子。
なぜその子を選んだかというと、ママさんが
「日本語できる人、手を上げて~!!」と言ったときに、
その子だけ手を上げずに寂しそうにしてたからだ。

その子を選んだとき、他のお姉ちゃん達からどよめきが起こった。
きっと、滅多に指名されない子なのだろう。
話を聞くと「まだ入店して1ヶ月」という。
全然スレてなくて面白い女の子だった。

タカさんは女の子と旅行の話とかしてるしakiraは歌を歌っている。
女の子が隣について少々緊張気味っぽい。
これはイカン。もっと楽しんでもらわないと。

シロウがakiraに「腰に手を回すように」言ってakiraと
おねえちゃんを密着させた。
ようやくカラオケらしくなってきた。

その後は、シロウがタカさんをホテルへ送り届けて
お土産を持って帰った。

あれ?akiraはどこへ?

続く。。。

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観光2日目
前回の続き。。。

7月11日(土)、午前中お土産を買いにタカさんと
akiraとチャトゥチャック市場へ。
akiraが朝からなんだか疲れ気味なのは気のせいだろうか?

2人は市場でオカマの店員からハーブ石鹸を買った。
このオカマ、妙に日本語がうまいのでいろいろ話をすると
「昔、日本人の彼氏がいた」とのこと。
彼氏はオカマと知っていて付き合ってたのだろうか?

午後からまた2人はツアーなので昼前にはホテルに戻った。

夜、ツアーから戻ってきた彼らと再び合流。
ゴーゴーバーへ向かう。

ジン君から電話があり「シロウさん、今何してます?」と。

シロウ「日本から来た友達をゴーゴーへ連れて行くとこだよ。」

ジン君「え?どこの店ですか?」

シロウ「キングスコーナーに行く予定。」

ジン君「ちょうど良かった。オレもキングスコーナーに
    行くとこだったんすよ。」

ゴーゴーに着くとジン君は先に飲んでいた。

akira、レディーボーイにしつこくつきまとわれコーラを奢るハメに。
踊るオカマ達(女の子も踊ってるけど)をしばらく見た後、
ムエタイを観に行くことに。

ムエタイが見られるゴーゴーへ行くと、
一休の元彼女のジェーンちゃんがいた。
ムエタイの写真を撮りまくる2人。
動きが早いのでなかなかいい写真が撮れないようだ。

↓ムエタイの様子。リングの真ん前です。
IMGP1641.jpg

タカさんは「すごい迫力!!」と興奮していた。
女の子が隣に座ってたのに、ほとんど相手にせず。

↓無視されていた可哀想な女の子とタカさん
IMGP1637.jpg

最近シロウは夜遊びしないので、シロウも楽しめた。

明日はレックちゃんの案内でワニ園とエビ釣りへ。

続く。。。
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ワニ→エビ→マッサージ
前回の続き。。。

7月12日(日)、ルンピニ公園でタカさんとakiraと待ち合わせ。
彼らのホテルは地下鉄の駅前だったので、待ち合わせ場所も
地下鉄駅から近くて分かりやすいルンピニ公園に。

シロウとレックちゃんは待ち合わせ時間の5分前に到着。
彼らは時間ぴったりに来た。
これが全員タイ人だったらこうはいかないだろう。
全員集合は30分後とかそんな感じだろうね。
さすが日本人。

レックちゃんの案内でバスでワニ園に向かう。
友達2人はドアを開けっ放しで走るバスにびっくりしていた。
そういえば、シロウも最初見たときびっくりしたっけな。

ワニのショーを見たり、象のショーを見たり。
↓ワニに餌をあげるakira
IMGP1647.jpg

↓目の前にワニが。いや、ピラルクです。
IMGP1657.jpg

その後、エビ釣りへ。

↓手前からタカさん、akira、レックちゃん、知らんおっさん
IMGP1659.jpg

タカさん釣りまくり。

↓エビを釣ったakira、後ろはタカさん
IMGP1662.jpg

釣れたエビは料理してもらった。
塩焼きとトムヤムクンとクンオプウンセンに。
美味しかった。

その後、疲れを取るため4人でタイマッサージへ。

男3人は全身マッサージ1時間半。
レックちゃんは足マッサージ1時間。

マッサージ終了後、近くのスーパーでお土産の購入。
こんなにたくさん持って帰れるの?っていうくらい買い込んでいた。

そして2人とは寂しいけど地下鉄駅でお別れ。
またぜひタイに遊びに来て欲しいと思う。
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改名
7月13日(月)、仕事中ちょっと席を外していたら
机の上にメモが置いてあった。

「○○さんから電話がありました。 ケマルジ」

ん?ケマルジって誰?

隣の席のナリヤちゃんに聞いたら、
「ああ、それ私。名前変えたの。」

タイはこういう風に名前を変えることが結構ある。
今回の名前の変更は、結婚を控えて旦那の苗字と
マッチングするようにあらかじめ名前を変えたのだという。

旧ネーム:ナリヤ・・・美しい姫という意味
新ネーム:ケマルジ・・・安全第一という意味

以前、ナリヤちゃんに「日本語の名前を付けて」といわれて
「美姫」という名前を付けてあげたことがある。
今度は「安子」かな。
日本人的には名前を変えないほうが良かったのでは、、、
と思ってしまう。

7月14日(火)、先日受けた健康診断の結果がきた。

異常アリ。。。

コレステロール値が基準値を超えていたのだ。

ポイ「もっと野菜を食べた方がいいよ。特に生姜を。」

ケマルジ「肉をやめて魚を。」

タイにいると魚の種類が少ないので
どうしても肉中心になっちゃうんだよね。
これからは意識して魚と野菜を食べるようにしよっと。

(先日日記で「第一三共の株価が下がって含み損」って話を
 書いたんですが今日見ると終値1998円、高値は2010円まで
 いったんですね。含み益に突入!!あの日記を書いたとき
 1680円だったから、シロウの日記を読んでもし買った人がいれば
 たとえ最小単位の100株しか持ってなくても、わずか3週間で
 3万円以上の含み益
です。3週間でこれだけの利息をもらうのに
 銀行に預けてたらいくら必要か。。。やっぱ優良株は安い時に
 思い切って買うに限りますね。また何かいい情報があったら
 日記に書きます。                 シロウ)
↓その時の日記
http://thaiikukaikei.blog20.fc2.com/blog-entry-347.html
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タイの動物園
(第一三共の株、本日2005円で売りました。また下がったら
 買おうと思います。ごちそうさまでした。)

7月18日(土)、レックちゃんと動物園デート。
今回はシロウの希望である。
タイにしかいない変な動物がいるかもしれないと期待していた。

都会の動物園なのでそんなに広くはないだろうと思っていたが
思っていた以上に広くて歩き疲れた。

動物達のショー、30バーツ(約90円)がお勧め。
タイ語が分からなくても十分楽しめる。

↓何だかよく分からないけど可愛い動物。
IMGP1668.jpg

ケニヤ人と象のショー、40バーツ(約120円)もなかなか良かった。

↓ケニヤ人
IMGP1674.jpg

爬虫類・両生類も充実していたのでじっくり見たかったが、
レックちゃんが怖がって早歩きでグイグイ手を引っ張るので
ロクに見ることができなかった。
特に蛇、カエルはもっと見たかったのだけど。
レックちゃんは亀は平気らしく亀のみゆっくり見れた。
機会があれば今度は違う子と来よう。

7月20日(月)、レックちゃんが珍しく怒っている。

シロウ「どうしたの?」

レック「妹が私のいない間に勝手に彼氏を部屋に連れ込んでたの。
    家賃も払ってない居候のくせに。」

シロウ「彼氏はタイ人?」

レック「タイ人、しかも無職のヒモ男。私のベッドで寝てたのよ。
    それで妹と喧嘩しちゃった。」

シロウ「レックちゃんオレの部屋に引っ越してきたら?
    今の部屋は妹に貸してあげればいいじゃん。」

レック「うん、考えとく。」

もしレックちゃんがシロウの部屋に引っ越してきたら
うれしいような、うれしくないような。

(結局レックちゃんは引っ越しては来なかったが、
 この事件以降、妹と関係があまり良くないようで
 シロウの部屋に頻繁にくるようになった。
 今まで週2泊位だったのが、週4泊位に。
 夜のお勤めが大変。(>_<)          シロウ)

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フミさんの送別会第二弾
7月24日(金)の日記。

フミさんの送別会が前回は昼食で
しまらなかった
ので、夜皆で飲みに行くことに。
フミさんの送別会第二弾である。

↓前回のしまらない送別会(昼食編)
http://thaiikukaikei.blog20.fc2.com/blog-entry-357.html

で、会場のレストランで久しぶりにフミさんと再会。
(フミさんは6月末で退職済み)

半月ほど日本に帰っていたということで、お土産を頂く。

レストランに会社のタイ人スタッフがぞろぞろ集まってきた
「お~、意外とフミさん人望があったんだな」とか
「いや、まてよ、お土産目当てか?」とか考えていた。

フミさんも「こんなに大勢集まるとは思わなかったよ~。
お土産足りないかも。」とまんざらでもない様子。

しかし、実はメインはフミさんの送別会ではなかったことが判明。

ポイちゃんの誕生パーティーが始まった。
バースデーソングを歌いながらケーキが運ばれてきて
一気にローソクの火を吹き消すポイちゃん。

タイ人達「おめでと~!!」

シロウ「おい、ロウソクの数と歳があってないぞ。」

ポイ「気持ちはまだ若いからいいの!!」

その後もフミさんにスポットが当たることはなく
フミさんの送別会ということは完全に忘れ去られていたのでした。

7月26日(日)、ソフトボール。

その後、チームメイトと飲みに行ってかなり酔っ払ったので
部屋に帰って寝ていた。

気持ちよく寝てるときに部屋をノックする音が。
予想通りジン君だったのだが、
「シロウさん、怖いことがあったんですよ~。」
とか言いながら部屋に入ってくる。
なぜかおねえちゃんも一緒に。

ジン君「今日、日本の警察から電話があったんですよ。」

シロウ「ところで、このおねえちゃんは?」

ジン君「カラオケのおねえちゃんですよ。
    昼間は女子大生してるゲームちゃん。」

ゲーム「初めまして。」

↓ジン君とゲームちゃん
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また新しいおねえちゃんかよ~。
つい先日、カラオケのチーママを妊娠させたばかりだというのに。

ジン君「んで、警察からの電話なんですが、日本で義母殺しの事件が
    あったらしくて、その犯人の携帯にオレの携帯番号が
    入ってたらしいんですよ。
    警察が言うには『バンコクでの彼の生活を知りたい』って
    ことなんだけど、オレ、その人のこと知らないんですよね。
    なんだか怖くて落ち着かないんですよ。」

シロウ「その人バンコクにいたんだ?」

ジン君「警察の説明では一時期バンコクで会社経営してたらしいん
    ですよ。どこでオレの番号知ったんだろう?
    もう怖くて怖くて。」

ゲーム「怖がり。」

シロウ「別に気にする必要ないんじゃないの?」

ジン君「そういうわけで、今日は怖くて夜眠れなそうだから
    この子と一緒に朝まで過ごしますよ。
    では、失礼します。」

いったい何だったのだ?
ただおねえちゃんを自慢しに来ただけか?

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文化の違い(味覚&時間感覚)
7月27日(月)、会社のタイ人に
チーズあられと栗羊かんを持って行った。

これは先日タイへ旅行に来ていたタカさんとakiraからのお土産だ。

以前、「日本から友達が来る」ってタイ人達に話をしたら
お土産を期待していたので、持って行ったのだ。

チーズあられの反応は「う、マズッ」
タイ人全員一口で食べるのをやめてしまい、
シロウがほとんど全部食った。
チーズあられはタイ人の口に合わないようだ。

栗羊かんは「おいしい」と言って食べるタイ人と
「う~ん、イマイチ」と言うタイ人の半々だった。

そういえばレックちゃんもチーズあられを1袋持って帰ったけど
あれはどうなったんだろう?
ちゃんと食ったのかな?

7月29日(水)、ジン君と食事に行く約束。

待ち合わせ場所に時間になっても現れないので
携帯に電話してみた。

ジン君「あと15分待っててもらっていいですか~?」

全く悪びれずに言うので頭にきて
「遅れるって分かった時点でなんで電話してこない?
帰る。じゃね。」と電話を切ってしまった。

相手がタイ人だったら15分くらい待つんだけどね。
タイの文化では30分位は遅刻じゃないから。

ジン君、タイ生活が長いからタイ人化してる?
それともシロウが厳しすぎ?

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シーフード
7月30日(木)、会社帰りにマッサージへ。
まあまあ可愛い子。30歳くらいか?

とても痛いので「痛い、痛い」と言ったら
マッサージの子「我慢しなさい。後で楽になるから。」と。

普通は客が「痛い」と言えば力弱めるんだけど。

痛みに耐えて我慢してたら、「もっとリラックスして、
力が入ってるよ。」と言われたけども、痛さに耐えながら
リラックスするのは難しい。

普通のタイマッサージとは違う不思議なマッサージだった。

マッサージが終わって、歩き出すと「体が軽い!!」
かつて経験したことがないほどの体の軽さだ。

マッサージの子「でしょ~?痛いけどよく効くでしょ?」

シロウ「うん、すごい。どこでマッサージ習ったの?」

マッサージの子「おねえちゃんから。」

おねえちゃん、何者?

とても効くけど、痛さに耐えるのが辛いんで、
もう行かないだろうな。

7月31日(金)、レックちゃんとちょっと高そうな
シーフードレストラン
へ。

魚、エビ、カニ、貝などが入ったでかい水槽がたくさんある。
う~ん、うまそう。

会社帰りに急にレックちゃんに呼びつけられて
食べに行くことになったので財布の中がちょっと心配。
格好悪いけど「1500バーツ(約4,500円)しか持ってないけど
足りるかな?」とレックちゃんに伝えた。

生ガキと魚の胃袋スープはシロウの希望で、
後はレックちゃんにお任せ。
店員に巻貝とカニを指差しながら注文するレックちゃん。
生きたでかいカニだ。

「ビールも注文してるし、こりゃ予算オーバーだな」と諦めていたが、
会計は1300バーツ(約4000円)でぴったり予算内に収まった。
ここの料理は新鮮でおいしいし、思ったほど高くなかったので
また来たい。

(高校野球、新潟の日本文理が決勝進出!! 新潟といえば
 全国でも甲子園の勝率が最低レベル。新潟で営業してる時も
 野球好きの人とはこの時期、高校野球の話ばかりしてたなあ。
 いつもは一回戦突破しただけで「今年はがんばったな」と
 そんな感じだったのに、まさか決勝まで行くとは信じられない。
 今頃、新潟県内、どこ行っても甲子園の話題で盛り上がってる
 ことだろう。さて、決勝の相手は優勝候補の一角の中京大中京。
 ここまで来たら優勝旗を新潟にもって帰ってもらいたいが、
 勝っても負けても堂々と故郷に帰ってほしい。がんばれ日本文理。
 遠くタイから応援してます。             シロウ)

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日本でお世話になった人 その2
日本でお世話になった人その2(アラ課長編)

新潟で営業時代、勤務希望地を「関東」にしていた。
会社のスタンスとしては、「希望は一応聞くけども
実際希望が叶うかどうかは分からない」とのとこ。
なので、「関東には当分の間戻れそうもないなあ。」と
半ば諦めていた。

ある日、支店長と課長から呼ばれ応接室へ。

支店長「本社に全国の経理を集めて新しい部署を作るらしい。
    もし関東に帰りたいなら、このチャンスを逃すと
    次はいつになるか分からないけど、どうする?」

シロウ「ぜひ、お願いします。しかし経理ですか?
     全く経験ないんですが。」

支店長「まあ、それは何とでもなるよ。じゃあ推薦しておくから。
    まだ決まったわけじゃないんで、決まらなくても
    落ち込むなよ。」

シロウ「ありがとうございます。宜しくお願いします。」

そして数週間後、正式にシロウの本社行きが決まったのであった。

上司「シロウ君はきっとまた営業に戻ってくる。」

少し寂しそうにシロウにそう言った。
(会社は違うけど、タイで営業をやっているので
 この上司の予想は当たりましたね。)

そして本社へ少々緊張気味に初出社。

上司となるアラ課長(現在は部長)に挨拶をした。

シロウ「おはようございます。シロウと申します。
    経理の経験はないんですが、よろしくお願いします。」

アラ課長「・・・・・。」

返事もなく、ジロっとこっちを見ただけで
ムスっとした顔でどこかへ行ってしまった。

うわ~、最悪の上司に当たってしまったかも。。。

これがアラ課長との出会いであった。

他の地方から出てきた経理の人達は
アラ課長のことは知っていて評判はあまり良くなかった。

Aさん「以前電話で問い合わせしたら、アーとかウンとかしか
    言わなくて無言状態がずっと続いて怖かった。」

とか

Bさん「電話でこっちが話してる最中に 『やりゃあ、いいんだよ、やりゃあ』と言われて
    いきなり電話を切られた。」

とかそんな話ばかりであった。

この先、うまくやっていけるのだろうか?
経理のこともさっぱり分からないのに。。。

シロウの隣の席はヤマさん(女性)でアラ課長と一緒に関東本部から
本社へ出てきた人であった。
一応ヤマさんがシロウの指導員ということになっていた。

仮受金って何?前受金って?
聞いたことがない経理勘定用語が飛び交っていて
頭はパンクしそうであった。

ヤマさんは一から親切に教えてくれたけども、
ヤマさんもそんなに経理の経験があるわけじゃなかったので
分からないことが多かった。

ある日、ヤマさんに聞いても分からなかったので
勇気をふりしぼり(大げさではなく)、アラ課長に直接質問しに行った。

シロウ「すみません、ここが分からないんですけど。」

アラ課長、ちらっと書類を見て「ヤマに聞け。」と言う。

シロウ「ヤマさんも知らないって言ってるんですが。。。」

アラ課長「知ってるよ!」

怒鳴られて追い返されるシロウであった。

分からないことが多すぎるし、板ばさみには遭うし、
ずっとデスクに向かってなきゃいけないし、
上司は無愛想で怖いし、もうヤダ。
内勤は息が詰まりそう。

営業に戻りたい。。。

精神的にかなりまいって帰路につくシロウであった。

続く。。。


無愛想で口も悪い上司
前回の続き。。。

分からないことだらけで相変わらず苦しい日々が続いていた。

ある日のこと、アラ課長が「明日いつもより30分早く来い」と
シロウに言ってきた。

シロウ「え?」

アラ課長「教えてやるって言ってんだよ。」

まるでやくざのような口調でそう言った。

シロウ「あ、ありがとうございます。」

翌朝、アラ課長とのマンツーマンの勉強会が始まった。

普段はいつも苦虫を噛み潰したような顔をして
デスクに座ってるアラ課長であったが、
勉強会の時はしゃべるしゃべる。
これ、ほんとに同一人物かよ?と思わせるくらいだ。
普段は答えてくれない質問にも丁寧に教えてくれる。
しかも分かりやすい。
頭の中の点と点が線で結ばれ、
断片的な知識が整理されていく。

なんなんだ?この人は?

そして、毎週水曜日の始業前が勉強会の日になった。

徐々にアラ課長とも打ち解けてきて冗談も言えるようになった。
反応は「馬鹿」とか「アホ」とか一言だけだったけども。

アラ課長は決して怖い人ではなく、
極度の照れ屋で恥かしがり屋だったのだ。
そのせいで周りの人から「無愛想で怖い」と思われていたのだ。

アラ課長に冗談を言ってるシロウを見て他の同僚は
「よくアラ課長と親しげに話せるねえ。怖くないの?」と驚いていた。

シロウ「いや、アラ課長はすごい面白い人ですよ。
    スルメみたいに噛めば噛むほど味が出ますよ。」

徐々に周りの人もアラ課長が実は面白い人というのが
分かってきたようで、アラ課長に冗談言ったりする人が増えてきた。

アラ課長との毎週の勉強会のおかげで
シロウもだいぶ知識が増えてきた。

しかし、部署内の再編でシロウの上司は
アラ課長からワタ課長へ変わってしまった。

シロウ「勉強会は今までどおり続けてください。」

アラ課長「知らねえよ。ワタに教えてもらえ。」

シロウ「明日、早く来ますんでよろしくお願いします。」

アラ課長「・・・・・。」

照れ隠しのせいか口は悪いアラ課長であるが、
実は非常に面倒見が良い人で、ワタ課長の部下になったシロウに
ずっと勉強会を続けてくれたのである。

アラ課長は経理の中でも知識の豊富さと仕事の正確さから
一目置かれていて、シロウを羨む人もいた。

そして数ヶ月が過ぎ、アラ課長の部下の一人が
社外へ出向することになり
アラ課長のチームに欠員が出た。
この欠員をシロウが埋めることになった。

これは後にワタ課長から聞いた話だ。

ワタ課長「僕は最初ハマヤンをアラ課長に推薦したんだけど断られて、
     アラ課長はシロウ君を逆指名してきたんだよ。」

これを聞いたときどんなにうれしかったことか。

続く。。。


理想の上司像とは
前回の続き。。。

また、アラ課長の下で働くことになったが、
今までやったていたのとは全く違う仕事内容である。

さっぱり分からん。。。

最初はアラ課長に「これをPCに入力しとけ」と紙を渡されたけども
シロウはPCをこの当時、ほとんど使ったことがなかった。
大事な計算式を消してしまい、
逆にアラ課長の仕事を増やしてしまうような状態だった。

アラ課長に「これ分からないんですが」と質問しても
「MO」と一言が返ってくるだけで、
勉強会のとき意外は丁寧に教えてくれることはなかった。
しかもチラっと一瞬見ただけで、つき返される。

※MO・・・記憶媒体の一種

「MO」って一言で返されてもなあ。
どうすればいいんだろう?

とりあえずMOデータを片っ端から見ていくと、、、
「あっ、これだ!分かった!」
いつもこんな感じだった。

アラ課長は一瞬資料を見ただけで何を調べればいいか分かるのである。
すごいなあ、といつも思っていた。

元々シロウは理系(高校時代まで)で数字に対するアレルギーが無いのと
アラ課長の勉強会のおかげでだいぶ理解が進み、
意外と経理が向いてるようだった。
けっして好きな仕事とは言えなかったけど。

アラ課長は多趣味で仕事人間ではなかった。
そこがシロウと合ったのだろう、家に食事に招いてもらったり
ゴルフの打ちっぱなしに連れて行ってくれたりもした。
毎週水曜日の昼食はアラ課長と一緒に
会社近くにあるラーメン屋をいろいろ新規開拓した。
アラ課長もシロウもラーメンが大好きだったから。

お酒の席でも話題が豊富で実に面白い人だった。
飲みに行っても仕事の話ばかりする人がたまにいるけど、
そういう人との飲みはシロウは極力避けていたのだが、
アラ課長との飲みは楽しかった。

経理の知識が全く無かったシロウを何とか仕事ができるレベルまで
育ててくれて、あまり興味のある仕事ではなかったけど
それなりにやりがいを感じさせてくれたのはアラ課長のおかげだ。

アラ課長は口下手で出世するタイプではないけども、
とても尊敬していたし
シロウにとっては理想の上司だった。
上にヘコヘコしないところがまたいいんだよね~。
(現在は部長)

アラ部長さま
公私ともに大変お世話になりました。
ぜひ、タイに遊びに来てほしいと思います。
その時はいろいろお世話させて頂きますので。

マイミクのDONNAさんRikoさんはアラ課長と仕事を一緒に
したことがあるんだけど、
シロウが完全に打ち解けた後なので、怖さは感じなかったと思う。
最初の頃はマジで怖かったんだよ~。

<おまけ>・・・昔のエピソード
マイミクのDONNAさんがある日、何をトチ狂ったか突然金髪になって
オフィスに現れたことがあった。
それを見た某役員がアラ部長に「なんなんだあれは?外人か?
すぐに直させろ!」と言ったことがあった。
しかし、アラ部長はそのことをDONNAさんに伝えなかったのである。
アラ部長は「内勤なんだし仕事さえちゃんとしてれば
別にいいんじゃないの?」って考えだったと思う。
普通のサラリーマンだったら、役員に言われたらビビってすぐに
「髪の毛の色直しなさい」とDONNAさんに伝えたと思う。
自分の考えを押し通したアラ部長、さすがです。
いや実は、役員よりもDONNAさんの方が怖かったのかも。。。

日本でお世話になった人その2(アラ課長編) <完>


ロウ人形
8月1日(土)、タイ語の授業が終わりマッサージ屋に向かう途中、
オザ君(会社の人)を発見。

若いおねえちゃんを2人連れている。

シロウ「だめじゃない、中学生に手をだしちゃ~。」

オザ君「ち、違いますよ、16歳ですよ。」

明らかに「見つかっちまった~。」と動揺してる様子が面白い。

シロウ「お持ち帰り?」ニヤニヤ

オザ君「い、いや、これから3人で食事に行くところです。」

もっと大人の女性だったらシロウも食事につきあったのだが、
子供には興味がないので、そこで別れた。

こいつもロリコンだったか~。知ってたけど。

8月2日(日)、レックちゃんとロウ人形ミュージアムへ。
(正式名称は違う)
都心からタクシーで1時間ほどの所にある。

入場料は外国人200バーツ(約600円)、タイ人50バーツ(約150円)。
ここも二重料金かよ~。

ロウ人形は非常にリアルで不気味だった。
レックちゃん、物音がするたびにビビリまくり。
お化け屋敷じゃないんだから、そんなにビビらなくても。

↓リアルな人形(シロウ以外は全て人形です)
IMGP1684-1.jpg

↓レックちゃんと人形たち
IMGP1686.jpg

ミュージアムの庭は池があって、池のほとりで食事ができる。
非常に気持ちいい。
しかし、タクシー代とか含めると全部で
800バーツ程(約2,400円)掛かった。
車を持ってる人は来てもいいが、
わざわざタクシーで来るほどもないなあ、これは。

8月4日(火)、タカさんが日本から持ってきたお土産のモチを食う。
海苔を巻いて醤油につけて、と。
まいう~。
タカさん、ありがとうございました。

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